ARGOSY社製バリアー、新規量産設備稼働開始、各種バリアー増産体制に。
本年1月より弊社にて販売を開始した、ARGOSY社製自動車衝突安全試験用バリアーに関して、ARGOSY XAC社は年初より欧・米・中国で拡大している需要に対応するため、ハニカム製品の新規量産設備の稼働を開始し、各種バリアーのさらなる増産体制に入りました。これにより日本国内の需要に対してもリードタイムの短縮など、より柔軟な生産対応が取れるようになりました。
本年1月より弊社にて販売を開始した、ARGOSY社製自動車衝突安全試験用バリアーに関して、ARGOSY XAC社は年初より欧・米・中国で拡大している需要に対応するため、ハニカム製品の新規量産設備の稼働を開始し、各種バリアーのさらなる増産体制に入りました。これにより日本国内の需要に対してもリードタイムの短縮など、より柔軟な生産対応が取れるようになりました。
弊社代表小澤芳裕が『朝日新聞 凄腕しごとにん』の特集記事に掲載されました。
詳細は朝日新聞WEBをご覧ください。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14145244.html
JASTIは、ARGOSY INTERNATIONALとこの度業務提携(販売代理店契約)を締結いたしました。
この結果、JASTIは2014年9月に撤退したバリアーのビジネスに再度参入する事となりました。
この販売代理店契約締結により、衝突実験用のバリアーの日本に置ける新たな供給源となり、お客様のニーズに対応した新たな選択肢として供給が可能となりました。
ARGOSY INTERNATIONAL (www.argosyinternational.com) は米国のアルミニュウムハニカムの製造販売メーカーとして、その品質において従来より航空宇宙産業、鉄道、電気産業、船舶等の分野で高い評価を受けております。
ARGOSY社はこれらの分野で培われた20年以上のアルミ製造技術をベースに、新たに自動車衝突安全用バリアービジネスにアメリカ、欧州、大西洋地域で2017年以降参入しました。従来よりダミー校正試験用ハニカムとして、またFLEX PLI校正試験用ハニカムの提供は行って参りましたが、日本市場には2019年よりJASTIとの販売代理権の締結を持って、本格的に衝突安全実験用バリアービジネスに参入する運びとなりました。
JASTIはご承知の通り1994年以来自動車の安全性の評価の為の計測器としてのバリアーの販売、ATDの製造販売を行なっておりますが、今日ではHeadForm Impactor, Flex PLI, 校正試験設備とWorldSID, Thor 50用の新たな計測センサーSpiral Trackの製造販売を行なっており、これらの製品はお客様の要求する品質に十分に答える事のできる品質基準を備えております。本年度よりARGOSYのバリアー製品もそのラインナップに新たに加わり、品質、価格、納期とサービスに置いて十分にお客様の要求に対応できる製品です。
日本国内に置ける衝突安全試験用バリアーのお問い合わせは直接販売代理店であるJASTI (info@jasti.co.jp) までお問い合わせいただければ幸甚に存知ます。
Thierry Bouchet/Sales Director/Honeycomb Products
Argosy International Inc
タイ地上波公共放送局Thai Public Broadcasting Service(Thai PBS)にて日本の習慣文化、独自性をタイ国内に紹介しながら、タイの今後の発展に貢献するためのヒントを紹介する国際情報番組で、JASTIが紹介されることになりました。番組名は「Dohiru」(ドーハイルはタイで毎週日曜日の17:30~と毎週木曜日の7:00~から放映されております。
第一回、第二回の取材は終了し、本放送の日程等が下記の内容で決定しましたのでご案内いたします。日本でも収録番組の視聴は可能とのことで、下記のURLでご視聴ください。
【日本からの視聴方法】
◆パソコンより放送局サイトにてストリーミング放送がリアルタイムでご覧いただけます。
【Thai-PBS】http://www.thaipbs.or.th/live
JASTIは昨年開催のIRCOBI会議のスポンサー企業として、レセプションの昼食スポンサーとして協力をいたしました。
当会議の報告は別途掲載されておりますので、会議報告書をご参照ください。
JASTIは「人と車のテクノロジー展」に2002年より連続出展を重ね昨年で13年連続出展企業として主催者である交易社団法人自動車技術会から主催者表彰を受けました。
本年度も出展を予定いたしておりますので、皆様のお越しをお待ちいたしております。
新商品であるFLEX PLI-GTRの紹介とポリ塩化ビニールの可塑剤の変更を紹介した2016-2017年度版製品カタログが完成いたしました。
この製品カタログはダウンロードも可能ですので、ご自由にダウンロードできます。
また、カタログが必要な方は、メールにて御用命いただければ、発送いたします。
試験的にホームページにパーツリストを掲載いたしました。
今回は、初回ということで5F,50M,95LM用の組み替えKit Partsを掲載いたしましたので、着座姿勢ダミーからPedestrianダミーへの組み替えに必要な最低限のKit Partsを紹介しておりますので、必要組み替え部品のお問い合わせに御利用ください。
尚、掲載写真は、現物とは異なる場合があります。掲載写真はあくまでも参考写真ですので、部品の発注の際には部品番号参照の上、注文して頂きますようお願いいたします。
今後の予定として、すべてのJASTIの取扱商品は、ホームページ上にパーツリストを掲載予定しておりますので、掲載が完了次第御利用ください。
また、パーツリストはCDにても用意しておりますので、必要に応じて御用命ください。
平成27年1月29日 ジャスティユーザー会議を行いました
Hybrid-Ⅲ50thのLumbar Spine曲げ特性試験を、弊社製Torso曲げ試験機にて、ゴム硬度Shore A80(要求硬度75~85)を中心に、数多くのumbar Spineにて曲げ試験を行い、硬度に対するトルク/角度のデータを基に要求コリドーを求めた。
2010年初旬より課題であったRibダンピング材の安定供給が可能と成った。
以前までは、米国McGill社からのダンピング材を使用してRibは製造してきたが、その継続入手が困難と成ったが、同一材料での入手が確保され、性能確認の結果も満足するRib製造が可能と成った。
ほぼHybrid-Ⅲ系ダミー全ての鋳造品が砂型鋳造からワックス鋳造に切り替わり、製品中の気泡を低減し、その強度も格段に強化できた。
加えて第二工場でのマシニングセンター設置が進み、モールド品のみならず機械加工部品に於いても、精度有る量産化が可能と成った。以下の写真は6月時点の設置済み写真
新たにダミー校正試験室に経験者が加わり、今後のES-2, SID-II’s等の試験業務が円滑に成った。
JASTI-UTAMA Incの設立;責任者はNizam Sabarudin 独自の米国ダミーメーカーとして稼動準備開始。
2010年12月に米国自動車会社での依頼に基づき、開始されたHybrid-Ⅲ5F, 50thダミーの米国自動車会社での校正試験、スレッド試験、実車試験の全試験評価完了した。
総合評価;全ての試験に充分に適応可能で問題点と成る部分は無かったとの見解。
ESV Wachington DCにて開催、Nizam Sabarudin氏と弊社社長の小澤が参加。
人と車のテクノロジー展出展(写真)
ES-2 Neck、Buffer部品のゴム製造型完成、試作開始
SID-II’s 首特性試験、頭部落下試験開始
Dモデリングのスキャニングが可能となり、新規の特別形状品の製造が飛躍的に向上できた。
2010年12月より展開し始めた、海外ユーザー要望に対応すべく、第二生産拠点を準備開始した。2011年2月にモールド成型用大型オーブン2台、中型オーブン1台を設置し、市場要望が更に増加するので有れば、更に保有する大型オーブン2台も追加稼動する。
以下の写真は新設した大型オーブン2台と弊社モールド製造責任者の古郡。(2月撮影)