WorldSID50 UPDATE ISO/TC22/SC12/WG5 報告
WG5 N1041 was replaced by WG5 N1041 rev. 3, dated 11FEB2014
WG5_N1041_WS50_Certification_corridors_interim_solution_Part_5_Rev1
WG5_N1053_Resolutions_of_14_Nov_2013
Hybrid-III Rib; High and Low Speed Certification
EUROSID-2, ES-2re Abdominal Insert
MEETING REPORTS_ISO_TC22_SC12_WG5_2013_11_14_Troy_1st_ver
Euro-NCAP-Pedestrian-Protocol-v7.0
Euro-NCAP-Pedestrian-Protocol-Version-5.3.1
ASEAN NCAP 2013
2013-08-01_WorldSID_50th_ISO_Task_Group_Meeting_Notes_Draft_v2
WG5 N1036-Berlin 2013 May
WG5 N1035 Resolutions of 14 May 2013
WG5 N1034 JASTI
WG5 N1019~N1020-Draft TR 12349
ISO_TC22_SC12_WG5_2012_10_23_Savannah
ISO WD 15830_20110210
2016年2月 RoHS2禁止物質に対するJASTIの取り組み
特定有害部質の使用制限(Restriction of Hazardous Substances)とは、欧州連合(EC)において、2003年2月に公布された特定物質使用制限する指令です。人の健康や環境保護するためにEU域内で流通する電気・電子機器等に対しての使用を制限しております。
これらの対象製品(カテゴリー)と規制対象物質は今後も見直・追加の方向にありますが、現時点では以下の物質が規制対象となっております。
規制対象物質:
鉛、水銀、六価クロム、PBB、PBDE、カドニュウム
これら6物質に以下の4品目が新たに2015年6月(2015/863)に追加され、現在10品目が規制対象物質となりました。
追加規制物質:
DEHP、BBP、DBP、DIBP
新たに追加された4物質は、フタル酸化合物が中心で、日本国内では広くポリ塩化ビニールの可塑剤として使用されております。欧州での規制は2019年以降が予定されております。
JASTIでは従来ポリ塩化ビニールの可塑剤としてDINPを使用してまいりましたが、DINPは直接的には上記4品目には該当しませんが、フタル酸化合物である観点より、将来の規制対象物質として懸念されるため、2015年よりフタル酸(Phthalic acid)を含まない可塑剤に変更いたしました。
この情報は2016−2017のJASTIの製品カタログで紹介しておりますので、ぜひ製品カタログをご参照ください。
また、上記6品目の規制物質である、鉛は現在代替物質に変更していく予定で、完全にRosh Freeのダミーとして人の健康や環境保護を意識した製品ですので、安心してご利用ください。
無論、ダミー、またその構成部品は現在EUの規制対象製品ではありませんが、JASTIはより安全な製品の製造を目指して今後も取り組んでまいります。
ダミーのROSH規制に関する詳細はお気軽にJASTIまでご相談ください。
2015年3月
平成27年1月29日 ジャスティユーザー会議を行いました
2015年1月
平成27年 ジャスティユーザー会議のお知らせ
2014年11月
2013年12月
平成26年 ジャスティユーザー会議のお知らせ
※開催日程が平成26年2月12日(水)に変更となりました。
詳しくは下記「平成26年 ジャスティユーザー会議開催案内」をご覧ください。
2013年11月
WorldSID50 News
2013年11月14日SAE Troym Michiganにて開催されたISO/RC22/SC12/WG5会議にて全会一致で以下の事がResolutionとして合意されました。
結論:WorldSID50の仕様、材料、要求試験コリドー等は従来のISO8WD 15830 Part.1,2,3,4 に準ずる。
過去、WorldSID Task Group会議で検討された内容に基づき発行されたHyumanetic BulletinはISO/WD 15830の変更が必要な際はISOにNWIP(新提案事項)として打ち上げ審議が必要と成れば、WG5の検討課題として協議し、同意が得られればISO/WD 15830 Part5として変更する。
*正式にはISO/TS228SC12/WG5 Resolutionが発行された時点で再度原文を紹介致します。
2013年1月
平成25年 ジャスティユーザー会議のお知らせ 第2報
先月ご案内致しました弊社のユーザー会議について追加情報を更新致しました。2012年12月
平成25年 ジャスティユーザー会議のお知らせ
弊社の海外関連企業を招きまして日ごろお世話になっております皆様に技術的な内容を中心にユーザー会議を平成25年1月25日(金)に開催致します。
詳しい議題や参加方法に関しましては上記のPDFに記載されておりますのでご参照下さい。
開催場所:沼津リバーサイドホテル(旧沼津東急ホテル)
2012年11月
ES-2、ES-2re、SID-IIsの各側面衝突試験用人体ダミーの販売を開始2012年10月
- STAPP会議に出席(10月29日~31日)
- NHTSA Biomechanical WorkShopに参加(10月28日)
- NHTSA VRTCより招かれ訪問。VRTCよりJASTI製ダミーがCFR Part 572に準拠していれば問題なく今後積極的に使用する旨のコメントを頂きました。さらにHybrid-Ⅲ50thダミー、5Fダミー、3才児ダミー、ES-2re、SID-Ⅱsの部品問い合わせを頂き、順次提供して行くこととなりました。
- ISO/TC22/SC12/WG5に出席(10月23日)
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ダミーについて下記の発表を行いました。
- JASTI製ダミーに使用している塩ビ可塑剤の発がん性物質を含まない製品についてのご紹介
- 新Rib Damping材開発結果の紹介
- WorldSID 50th 5体の試作日程と途中経過の紹介
2012年9月
ASEAN NCAPがJASTIダミーを使用開始
ダミー技術コーディネーターとしてダミー校正試験作業も担当する事と成りました。
2012年8月
5月のISO/TC22/SC12/WG5専門家会議にてWorldSID 50thの開発を表明
ISOより正規情報を受け取れるよう手配して頂き、さらにUS WorldSID Task Groupへの参画も認められました。
2012年6月
SAE Dummy Committee にダミーメーカーとして参画
米国SAEダミー委員会でJASTIがダミーメーカーとして正式なメンバーに招かれました。
また、常時参画するためにJASTI-UTAMAが代理として参画することも認められました。
2012年5月
- ISO/TC22/SC12/WG5専門家会議にて「Hybrid-III 50THのLumbar Spineの硬さと曲げ特性の関係」について発表を行いました。
- 弊社製Hybrid-Ⅲ 5F Chest Jacketについて
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本来、人体ダミーのChest Jacketの役割は胸部衝撃特性とUpper Torsoの挙動をより人体の特性に近くする事です。
現在他社にて新たに提案されておりますChest Jacketはその下端部が短く厚く変更されておりますが、本来の図面通りの形状で有るべきと考えます。何故ならPelvis の前面上端部とChest Jacketの下端部がAbdominal Insertを覆う事により、安定的な曲げ特性が得られるからです。新規提案の5F Chest Jacketではその意味で本来の役割を果たす事は出来ないと考えます。
従って弊社は従来通りのChest Jacketの提供のみを行う事と致します。
- 人とくるまのテクノロジー展2012 ご来場ありがとうございました
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今展示会において前面衝突試験用人体ダミー:Hybrid-Ⅲ50thダミー、5thダミー及び3才児ダミーに加えて新たに側面衝突用人体ダミー:ES-2、SID-Ⅱsを展示致しました。ご来場のお客様にご好評を頂きました。
- Automotive Safety Week 2012 ASEA
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去る5月22日―25日に国連の「交通死亡事故撲滅10年活動計画の一環として設立されたGlobal NCAPの年次総会に合わせて、マレーシアンで第1回Automotive Safety Week 2012 ASEAN(ASW 2012 ASEAN)会議がマラッカのM.I.T.Cで開催されました。
2010年に設立されたLatin NCAPに続きASEAN NCAPが正式に設立され、このASEANNCAPはMalaysia Institute of Road safety Research (MIROS)を中心に、タイ、マレイシア、インドネシア、フィリッピン、ベトナム、ミャンマーの6カ国の参加が予定されています。
会場にはマレイシア政府、国連関係者、Global NCAP,FIA Foundation, 日本よりNASVA,JARIおよび世界各国の自動車メーカー、計測器メーカー等約400名の参加で、盛大なASEAN NCAPのオープニングとなりました。
この期間中に、5月23日にはMIROSの衝突実験施設であるPC3 Clash Labで初めてのオフセット前面衝突の公開実験が実施され施設の完成セレモニーが執り行われました。
JASTIはASEAN NCAPを支援サポート目的で、前面衝突実験評価の為のHybrid III 50th Percentile Male 1体と、今後展開される側突実験評価用にHybrid III 5th percentile Female 1体の無償供与により、全面的にMIROSに協力しております。今後実施されるASEAN NCAPのダミーとして使用される予定です。
MITCでの展示ブース 会場は約400名の関係者の出席で盛大なオープニング MIROS PC3施設内部
- 人とくるまのテクノロジー展2012 出展のお知らせ
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拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
今年もパシフィコ横浜・展示ホールにて自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2012が5月23日(水)より25日(金)まで開催されます。
弊社は小間番号T40にて以下の様な内容を中心に展示させて頂きます。
1.JASTI製 側面衝突試験用人体ダミー
ES-2ダミー
SID-Ⅱsダミー2.JASTI製 前面衝突試験用人体ダミー
Hybrid-Ⅲ 50thダミー
Hybrid-Ⅲ 5Fダミー
Hybrid-Ⅲ 3歳児ダミー3.JASTI製歩行者保護頭部インパクター
国内認証対応品(大人・子供)
Commission Regulation No.631対応品(大人・子供)以上
2012年3月
暫く手付かずで有ったホームページが、事業内容に基づき、又、海外拠点の準備完了に伴い、英語、日本語ホームページの製作を完了し4月からアップする運びと成った。
2012年1月
今年は創立から20期と成り、大きな節目の年に成りました。
今年の目標は、新規に製造開始する側突試験用人体ダミー(ES-2, SID-II’s)の市場導入を開始する。
尚、部品販売に関しては、リアルタイム在庫管理システムが稼動して、約一年が経過し、目標の1ヶ月納期を実現する為の、生産管理が可能と成った。
2011年10月
1年程前から稼動させて来ました、弊社のリアルタイム在庫管理システムが軌道に乗り出しました。
このシステム管理方法により製造のれリードタイムの短縮、訂正在庫数の改善でき、目標とする受注後1ヶ月に近付ける様に成りつつあります。